2月17日（土）「煩悩とクリエイティビティ Vol.8」に水野良樹の登壇が決定！

2月17日（土）に開催される、龍谷大学校友会主催のトークイベント「煩悩とクリエイティビティ Vol.8」に、水野良樹が登壇いたします。

「煩悩とクリエイティビティ」は、人間を突き動かす「煩悩」をテーマに、煩悩と悟りが別のものではなく、一体であるという考え「煩悩即菩提」を基に、日常の『小さな煩悩』を社会のためになる『大きな煩悩』に育てることが可能かもしれないという仮説を検証するべく始めるトークイベントです。第8回となる今回のテーマは「音楽の創造性」。ポップス（大衆歌）と人間の煩悩、個人／ユニットにとっての作家性、プラットフォームの時代におけるHIROBAの可能性など、これからの表現の条件について、野呂靖氏（龍谷大学心理学部 准教授）とお話しいたします。

本イベントは、対面とオンライン（YouTubeライブ配信）によるハイブリッド形式で開催されます。ぜひチェックしてみてください！

イベント概要

□タイトル
煩悩とクリエイティビティ Vol.8

□登壇者
野呂靖氏（龍谷大学心理学部 准教授）
水野良樹

□日程
2024年02月17日（土）15:00〜17:00

□会場
＜対面＞
龍谷大学深草キャンパス和顔館アクティビティホール（定員５０名）
＜オンライン＞
YouTubeライブ配信（視聴URLは申込者にメール通知）

□タイムテーブル　※変更可能性あり
15：00〜15：10　イベントの説明
15：10〜15：25　講演「煩悩とクリエイティビティ」 / 水野良樹　
15：30〜16：30　トークセッション / 野呂靖さん × 水野良樹
16：30〜17：00　質疑・応答

□申込サイト
https://ryukoku-koyukai.jp/bonno/

【煩悩とクリエイティビティ】
煩悩と創造性をテーマにこれからの時代を生きるための知恵を探るリサーチプロジェクトです。仏教の教えの中でも重要な概念とされる「煩悩」は、身心を乱し悩ませる心の働きと言われています。それは人々にとって負の効果をもたらすものだという認識が一般的ですが、ある視点からすると、煩悩はそのまま悟りの縁でもあるのといわれています。このような、煩悩と悟りが異なるものではなく、一体であるという考えを仏教の言葉で「煩悩即菩提」と言います。そう捉えると、普段わたしたちが抱える小さな煩悩もうまく活かすことができれば、社会のための大きな煩悩になるかもしれない。本企画は上記の仮説を検証するべく実施する連続トークイベントです。 「煩悩とクリエイティビティ」をテーマに、各界で活躍されている広義のクリエイターをお招きして、誰にも共通する煩悩との向き合い方や、 これからの社会に求められる煩悩、価値創造の条件について考えることができればと考えています。